町工場の閉鎖に伴う倉庫整理のご依頼|栃木県下都賀郡野木町にて残置物の撤去作業

このたび栃木県野木町にて、長年営業されてきた外壁関連の施工会社様より、工場閉鎖に伴う倉庫内の整理・片付けのご依頼をいただきました。

「長い間使ってきた倉庫をきちんと整理したいけれど、どこから手を付けていいかわからない」

とお悩みだったお客様。

事前にしっかりと現地を確認し、安心してお任せいただける体制を整えてから作業に着手いたしました。


作業内容のご紹介

項目 内容
ご依頼内容 工場および倉庫内に残された資材や道具類の撤去、不要品の分別、簡易清掃
ご依頼地域 栃木県下都賀郡野木町
作業期間 5日間
作業スタッフ 宇田川 史郎(現場責任者)を含む作業員

作業前の様子

ご依頼いただいた倉庫とその周辺には、長年の業務で使われていた資材や道具類が多く保管されていました。

屋外スペースには、木製パレットの上に建築資材や板金類、断熱材入りの袋などが積まれており、一部は風雨にさらされて劣化が見られる状態でした。錆びた金属ラックには古い部材や端材が詰まっており、取り出すのにも注意が必要な状況でした。

倉庫内には、外壁材やアルミの角材、工具類、塗料やシーリング材などの資材が所狭しと立てかけられており、棚や段ボールにも多くの備品が無造作に収められていました。

資材の量が多く、通路の確保も難しいほどの密集状態だったため、お客様からも「どこから手をつければいいのかわからない」とご相談をいただいておりました。

このような状況を踏まえ、資材の仕分けや安全な撤去、薬品類の取り扱いなどを含めて、計画的に整理作業を進めていく方針となりました。


整理後の倉庫について

作業も終盤に差し掛かる頃には、棚に残っていた工具類や細かい備品、段ボールの中身までしっかり確認・整理を行いました。

倉庫の床も簡単に清掃し、通路や出入り口がスムーズに使える状態に整え、無駄な資材や不要品が一切残らないよう配慮しました。

「すぐにでも明け渡しができる状態になった」

とお客様にもご安心いただけました。


現場責任者・宇田川より

片付けスタッフの宇田川史郎

このたびは、大切に使われてきた倉庫の片付けという節目に、私たちにご依頼いただき誠にありがとうございました。

初めての片付けでご不安も多かったかと存じますが、作業を進めながら少しずつお客様のお気持ちにも寄り添えるよう、丁寧な対応を心がけてまいりました。

「長年の荷物が一気に片付いて気持ちもスッキリした」

とのお言葉をいただき、スタッフ一同、心から嬉しく思っております。


お困りの方へ

弊社では、このように業務の縮小や事業整理、移転などに伴う倉庫内の片付け・資材整理を数多くお手伝いしております。

量が多くても、資材の種類が複雑でも大丈夫です。まずはお気軽にご相談ください。ひとつずつ、確実に、安心できるかたちで整理のお手伝いをいたします。